診療指針
・飼い主・獣医師・動物の三者の関係が信頼で結ばれるような医療を目指す。
動物医療は診療し治療を指示する獣医師、指示を守り実践する飼い主、そして治療を受ける本人である動物の三者の歯車がうまく噛み合わなければうまく行きません。
これらを円滑にするにはどうすべきか?この点をいつも考えながら診療にのぞんでいきます。
・病気の動物の生活の質(QOL)の向上を目指す。
たとえば手術後の痛みをなるべく減らすために、先制鎮痛法や光線治療などを積極的に取り入れております。そのほか、慢性疾患や担癌動物・老齢動物のQOL向上に積極的に取り組んでいきます。
・インフォームドコンセント(オーナーへの説明)を重視し、オーナーが理解し納得できる医療を目指 す。
説明のない診療・治療では前記の三者の信頼は絶対に生まれません。
必ず必要充分な説明を行っていきます。
・常に新しい医療に対するアプローチを忘れない。
獣医療は日進月歩です。どんどん進化していく医療技術、治療に積極的に取り組んでいきます。